妊活・妊娠中で葉酸以外に必要な栄養素「マグネシウム」の効果とは
最終更新日時 : 2025.01.06
妊娠中に必要な栄養素として、葉酸、鉄分、ビタミンB群、カルシウムに加えてマグネシウムが挙げられます。
しかし、一般的にもマグネシウムの重要性に対する国民の認知が遅れていて、カルシウムと比較すると研究が進んでおらず「孤立栄養素」と呼ばれています。 そのため現代人の多くがマグネシウムの慢性的な摂取不足に陥っているとされています。
しかし近年では生活習慣病の予防や妊娠中の女性の健康に不可欠であるとして注目が高まってきているのです。
マグネシウムが不足すると、
・骨粗鬆症
・糖尿病
・神経過敏
・抑うつ感
・マグネシウム欠乏症(食欲不振、悪心、嘔吐、しびれ、人格変化)
などの症状があらわれます。
マグネシウムは妊娠中の女性や胎児の健康のために妊娠中には特に欠かせない栄養素です。
しかし妊娠中は葉酸、鉄分、ビタミンB群など他の栄養素も摂取しなければなりません。野菜をたくさんとって、乳製品、小魚などもとってなどと考えていたらとても大変です。
さらに体を冷やさないように、風邪を引かないようになど他にも気をつけなければならないことがたくさんあります。そのため、サプリメントで、食事では補いきれない必要な栄養素を手軽に摂取することをおすすめします。